建設業許可は、建設工事の種類による違いはありますが、工事1件の請負代金額が一定以上ある場合に必要となるものです。経営事項審査は、公共事業を発注者から直接請負うために必要とされる審査です。入札参加資格は、公共事業の発注機関が独自に審査項目を定めたものです。
私たちは普段特に気に留めることなく日々の生活を送っていますが、
廃棄物処理法があることによって、私たちの生活の土台は
支えられていると言っても過言ではないでしょう。
廃棄物処理法を守ることで、
家庭や事業活動から出される廃棄物は適正に処理され、
生活環境は守られています。
廃棄物は主に一般廃棄物と産業廃棄物に区分されます。
一般廃棄物とは家庭から出されるゴミです。
産業廃棄物とは事業活動に伴って発生した廃棄物を指し、
20種類以上に分類されています。
廃棄物を処理するためには種類ごとに許認可が必要とされます。
また、廃棄物処理の事業区分ごとの許認可も必要です。
事業は収集運搬業や積み替え保管、中間処理業、最終処分業と区分されています。
廃棄物処理に関する許認可は基本的には5年ごと更新されます。
優良事業所認定を受けると更新が5年から7年へと延長になります。
廃棄物を不適切に処理した場合は罰則を伴います。
不法行為は私たちの生活環境の悪化に直接結びつきますので、
法律遵守が一層求められている世界です。
廃棄物処理に関する許認可手続きは幅が広いものです。
許認可や更新に必要とされる資料をまとめる作業は
労力も時間を要することと思います。
こうした手続きにご不安やお悩みを抱えている事業者さまには
一度当行政書士事務所にご相談頂ければと思います。
お気軽にお問合せ下さい。